2021年3年11月から2022年1月にかけて、さいたま市とさいたまスポーツコミッションで主催した、「さいたまランフェス 2021-22」において、新型コロナウイルス感染症対策にご尽力されている医療従事者の方々への支援や、コロナ禍でも障害の有無にかかわらずスポーツを楽しめる社会の実現を応援するため、申込時に200円の寄附金を募集するとともに、大会当日に募金箱を設置しました。

 ランナーの皆様からいただいた寄附金を、3月22日に、日本赤十字社埼玉県支部様、一般社団法人埼玉県障害者スポーツ協会様へ贈呈いたしました。

寄附金の贈呈を受けられた2団体様からは、以下のような感謝のお言葉をいただきました。

◆日本赤十字社埼玉県支部 様
この度は、「さいたまランフェス2021-22」を通じてチャリティ寄付をいただきまして、誠にありがとうございました。日本赤十字社は、人道の理念に基づき、世界各国の赤十字社とともに災害や紛争、病気などで苦しんでいる人々を救うための活動を行っています。
お寄せいただきましたご寄附は、新型コロナウイルス感染症対策への対応をはじめ、いのちと健康を守る赤十字活動に使わせていただきます。

◆一般社団法人埼玉県障害者スポーツ協会 様
この度は、地域のすべての障がい者が、生涯スポーツとしてずっと笑顔でスポーツを楽しめる、共生社会の実現に向けた当協会への取組にご支援いただき、心から感謝申し上げます。
東京オリンピック・パラリンピックのレガシーとして、共生社会の実現に向け、さいたま市から発信していくことはとても意義のあることだと感じております。
お寄せいただいたご寄附は、地域の障がいのある人々への、スポーツへの参加や活動の機会の提供と、環境整備に使わせていただきます。

(贈呈式写真)

※撮影時のみマスクを外しています