平成29年8月23日(水)〜25日(金)の3日間さいたま市記念総合体育館において、「第1回全国盲学校フロアバレーボール大会」が全国8ブロックの予選会を勝ち抜いた代表校に主管校を加えた9校が参加し開催されました。

開会式

開会式

フロアバレーボールは視覚に障害のある人が楽しめるよう、6人制のバレーボールを元に考案された視覚障害者スポーツで、床上30センチの高さに張られたネットの下で転がるボールを3回で相手のコートに返して得点を競う。試合はボールが転がる音やチームメイトの指示を頼りに、ボールのスピードや位置を判断して動き、前衛がネットの下で主に「ブロック」を担当し、後衛が「スパイク」で得点を狙う。

試合の様子

試合の様子

決勝戦では激しいラリーでの熱戦が繰り広げられ、記念すべき第1回大会は主管校の県立特別支援学校塙保己一学園(県立盲学校)が優勝を果たしました。

優勝:埼玉県立特別支援学校塙保己一学園

優勝:埼玉県立特別支援学校塙保己一学園

■大会結果
優勝:埼玉県立特別支援学校塙保己一学園(大会主管校)
準優勝:大阪府立大阪北視覚支援学校(近畿地区の代表)
第3位:茨城県立盲学校(関東地区の代表)

詳しくはこちら(全国盲学校フロアバレーボール大会オフィシャルサイト)