2014年6月にベースボール チャレンジ リーグ(BCリーグ)への加盟が承認され、2015年シーズンから参戦することが決まった「武蔵ヒートベアーズ」関係者が、正式加盟の報告と協力依頼のため「さいたまスポーツコミッション」会長である清水勇人さいたま市長を表敬に訪れました。

高橋義人代表取締役のご挨拶後に清水市長からは本市のキャラクター「ヌゥ」のぬいぐるみを贈呈し、球団からイメージキャラクターMB(エンビー)のぬいぐるみが贈られました。

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左から星野運営室長、高橋代表取締役、清水市長、五十嵐ゼネラルマネージャー

会談では、球団から「埼玉県内各地で小中学生を対象とした野球教室を行っているので広く市民に周知をして貰いたい。また、埼玉県内で行うホーム開催36試合中数試合をさいたま市内球場で開催したい。」と伝え、清水市長からは出来る限りの協力を約束しました。

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<訪問期日>
平成26年8月26日

<訪問者>
株式会社 埼玉県民球団 武蔵ヒートベアーズ
・代表取締役 高橋義人 氏
・ゼネラルマネージャー 五十嵐章人 氏(元プロ野球選手)
・運営室長 星野おさむ 氏(元プロ野球選手)
・球団営業本部長 石田涼太郎 氏

<参考>
武蔵ヒートベアーズとは・・・
熊谷市に本拠地を置き、埼玉県全域で活動を行うプロ野球チームです。チーム名は、埼玉県の大部分が武蔵の国に含まれていることで「武蔵」、熊谷が暑いことで有名なこと、また野球を通して地域を熱く盛り上げたいという意味で「ヒート」、そして逞しさと可愛らしさを合わせ持ったクマと熊谷市の熊から「ベアーズ」と、それぞれ意味から名付けられました。

BCリーグとは・・・
四国アイランドリーグに続く日本で2番目のプロ野球独立リーグで、2007年4月に開幕しました。地域密着を強く掲げており、試合を行うだけでなく、野球事業を通じての地域の活性化や地域への貢献、そして若者の育成・指導を重要な理念としいます。2015年シーズンから、現行の6球団(群馬県、新潟県、長野県、富山県、石川県、福井県のそれぞれの県民球団)に武蔵ヒートベアーズと福島県の県民球団を加えた8球団でのリーグ運営となります。

※詳しくは、こちら(球団公式サイト)